みなさんはカメラを買う時、ニコンだとかキヤノンだとか色々あると思うけど、
今回はキヤノンをピックアップしていく。
デジイチが一般化して広まっていったフォーマット「APS-C」は
FullFrameに負けるものの、手軽さに優っている。
しかし、描写は甘いモノが多かったが高性能なセンサが出てきて見分けづらくなってきた。
今回はEOSシリーズのエントリ機を一部含めて「どの機種が何に向いているか」を考察していこうと思う。(実際に使用したのは上位2つのみ)
まず、EOS7D(Mark2)
この機種はAPS-Cフラッグシップ機であり、EOS1D的存在である。
そのため、どちらかと言うとセンサー、エンジンはスポーツ色が強く、風景・人物にはどちらかと言うと向いていない。
なぜならば、センサー画素数を見ると2020とか1800で設定されている。
これは、スポーツ撮りで扱いやすいサイズになるからだ。
しかも、高ISOのノイズが目立ちにくいという点もある。
EOS80D(2桁D)
こちらは7Dの一つしたと考えて良い。
バランスに優れていて、スポーツにも対応できるが、EOS7Dほどのパワーがない。
また、低ISOは7Dに勝るものの、高ISO時の画像は7Dに劣る。
オールラウンダーで、風景・ポートレイトに強い。
だが、夜間撮影には少しむいてないと思う。
エントリクラスとしては8000D、Kissシリーズがある。
当然、8000Dはエントリのなかで優れていて、「初心者だけど難しいのは・・・」など考えている人にはとてもおすすめ。
AFポイントは7Dと同じ19。連写しないという人にはとてもおすすめだと思う。
ISO1600くらいまでは普段使い出来そう。
Kissシリーズはママさん・楽に撮りたい人向けなのでより手軽に、高画質だと思う。
これはそのままです。
中古のEOS7D買うなら、80D買ったほうがよっぽど良いです。
1fpsの違いは大きいですが、DiGiC4はちょっとノイズ出まくるので^^;