今回は、ソニーの一眼レフ
α700についてやっていきます
「使えば使うほど良いカメラ」
が実感できます。
機械としての存在、写真としての存在が今のカメラより遥かに上です。
まず、1200万画素とは思えない描写力。
ソニーの良いレンズ(DTクラスなら16-50mm)ですと、絞っていくたびに
「風景に適した描写」になったり、スポーツ向きになったり、ポートレイト(物撮り)に適したりと様々な表情を見せます。
初心者には正直いって、「向きません」
理由は簡単。
「良いレンズを使いこなせるか」「F値とSSの組み合わせ、WBの調整」
が圧倒的に今の機種よりシビアで、フイルムに近いから。
気軽に撮るというより、ここ一枚で決めるカメラです。
シャッター音はレンズによって異なります。
SP70-300mmの場合、甲高いシャッター音になりますし、
その他の標準ズームや中望遠の場合、「ドコッ」といった重みのある音になります
こいつは、機械としての価値も高く、
ソニーが本気で作ったAPS-C機とでも言っても過言ではありません。
α100は、ミノルタから受け継いだ最初の機種ですが、こいつが初のソニーの中級機ですから、開発者もそれなりに考えたと思います。
まず、当初はレンズ群が30程度しかありませんでした。
カールツァイスとの組み合わせ16-80mm?もありました。
この機種は、愛情を持てば応えてくれる。
そんな風に私に言ってくれてる気がするカメラです。
初心者のかたはぜひ、α55など「楽に使えるカメラ」から始めてください。
私はソニーのルートとして「α77」から入りました。
まぁ、α77はそんなに良くありませんでしたが...
フイルム(ISO32)の画質は至高のものと聞きます。
デジタルも勝てないそうです。
まぁ、今は売っててもベルビア50くらいでしょうけど…
私は、ハイアマでもなく、プロでもないセミプロですが
デジタルは正直、1000万画素あれば問題ないと思います。
ボディにこだわるより、レンズにこだわれと....
α55とか37で、ツァイスのほうが普通にボディに金だすよりいいと思います。
私の個人的な考えですが。
追記
α77で撮りました写真です。
まぁ、正直言うと、ソニーは全般的に「風景に強い」ですよ